卒業式に遅刻した挙句、逆恨みで先生にバックドロップをかました、こんにちは、カッチーズです。
今回はアメリカの悪い点数を取ってしまった際の救済措置、再テストについて解説をしていきたいと思います。
日本でも再テストは聞き馴染みのある言葉だと思いますが、アメリカと日本の高校ではまた違った捉え方をしています。
また、私の学校の体験を元にして記事を作っているので、具体的な数字は学校によって変わりますので、ご了承ください
では、見ていきましょう。
再テストについて
アメリカでは、学校の内申点(グレード)が日本よりも重要視されていることもあり、
小テストやユニット毎のテストなど頻繁にテストが行われます。
そのテストで悪い点数を取った時に救済措置として、再テストを多くの学校で取り入れています。
主にテストで悪い点数を取ったときに行われるので、課題(エッセイや宿題)などは受け付けていないことが多いです。
また、再テストは悪かったテストの点数を上げるためのものなので、再テストで満点を取っても成績は満点になりません。
私の学校だと、百スケールの成績で、再テストで満点を取っても八十までしか上がらず、それ以下の点数の場合、八十から遠のいていく形になります。
再テストの対象者
学校にもよりますが、再テストはグレード(内申点)に大きな影響を与えるメジャーグレードのテストしか対象にしていないことが多いです。
また、再テスト自体がより良い内申点にすることがメインの目的ではなく、
クラスからドロップ(100のスケールで70未満の成績になること)を防ぐための処置なので、成績が良い場合は受けさせてもらえない事が多いです。
ただ、学校や先生にもよるので、聞いてみることを一番おすすめします。
再テストの受け方
クラスの先生に依りますが、優しい先生の場合、再テストを行う前に告知をしてくれます。
しかし、そうでない人の場合は自分から先生に再テストを受けたい旨を伝えなければいけません。
また、再テストを受けるために課題を提出しなければいけない場合もあるので、特に最初のうちは、先生に直接どのように再テストを受けられるか聞いてみることをおすすめします。
ちなみに再テストは英語でRe-TestかMake Up Testと言えば伝わると思います。
まとめ
今回は再テストについて解説しました。
もう一度になりますが、
再テストは救済措置なので、受ける必要がないように、日毎の勉強を心がけましょう。
また、再テストを何回も受けるようであれば、自身の勉強の姿勢やそのクラスのレベルを見直してみるといいと思います。
もっと知りたいかたはお手数ですがQ&Aコーナーから教えていただけると嬉しいです!!
ではまた👋
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