アメリカ高校 空きコマ(Release Period)

未分類

どうも、皆さんメガチーです。

 

なんと今回も、2回連続での三本投稿になっているので、是非楽しんでいってください。

 

最近1番驚いたことはサザエさんに14年ぶりにスポンサーがつかなかったことです。

 

てな訳で始めましょう、今回私が紹介するのはリリースピリオドについてです。

 

結論

 

・リリースピリオドとは日本で言う、空きコマ

・メリットは自由時間ができる、履修するクラスの数が減る

・GPAが上がりにくい

・リリースピリオドは最後の授業に取るのがおすすめ

 

リリースピリオドとは何か

 

まず初めにリリースピリオド(release period)についてざっくり解説したいと思います。

リリースピリオドとは日本語で言う空きコマのことです。

つまり空き時間です。

アメリカの高校では11年生(Junior)から1つの空きコマを取ることができます。

12年生では2つの空きコマを取ることが可能になります。

また何時限目に空きコマを取りたいのかも自分で決められます。

私の学校では、1時限目、2時限目、4時限目、5時限目、7時限目、8時限目の中から空けたい時限を選べます。

 

早い時間に空きコマを取っている生徒は、学校に遅く来たり、一般の時間に登校して、次のクラスまで勉強したりしています。

逆に空きコマを遅い時間に取っている生徒は、早く家に帰ったり、下校の時間まで残って勉強をしています。

 

空きコマを取るメリット、デメリット

 

アメリカの高校での空きコマがなんなのか分かったところで、メリットデメリットについて解説していきます。

 

メリット

空きコマを取るメリットは2つあります。

 

1つ目のメリットは自由時間ができることです。

 

やはり11年生や12年生になると、やることが多いと思います。


例えば、学校の宿題やそれに加えてSATの勉強などがあります。

しかし空きコマを取ることで本来、学校がある時間を、SATやTOEFLといった勉強に費やせたり、終わっていない学校の宿題などにも使うことができます。

 

他にも空きコマが空いているだけでテストなどの勉強を余裕を持って行えます。

 

2つ目のメリットは単純に取るクラスが減ることです。

 

空きコマを取ることで今まで8時限だったものが、7時間限や6時間限になります。

 

つまり受けるテストの数が減るということです。

 

学生にとってこれほど有難いものはありません。

 

デメリット


デメリットとしては、
GPAが上がりにくいこと、やはりクラスの数が減ってしまうので、GPAに影響はでます。

 

なのでGPAを上げたい人には空きコマはあまりオススメできません。

しかしAPなどGPAが高いクラスを何個か履修している場合は1つ空きコマを取ってもいいと思います。

 

どういう使い方をするのがベストか

私の経験上から、空きコマを取るのは最後の授業の時間がいいと思います。

 

なぜなら早い時間に取ってしまうと、自由時間の後にクラスに行かないといけないからです。

 

なのであんまりモチベーションが上がりません。

 

なので遅い時間に空きコマを取って、友だちと一緒に学校で勉強して、そのまま家に帰る方がいいと思います。

 

また他のオススメの使い方としては、遅い時間に空きコマを取って、そのまま下校して、図書館などの静かな場所で一人で勉強するのもありだと思います。

 

まとめ

 

これらのことより、空きコマを取って自分だけの自由時間を作りましょう。

 

皆さん今回の記事も楽しめましたか?

 

是非コメントお待ちしております

 

またXも始めたので、ぜひアメリカ日和と検索してチェックしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました