アメリカ高校に日本の学校の単位を移行する際の注意点、アドバイス

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こんにちは。最近、チーズが腐り始め女子に臭いと言われメンタルにきている、カッチーズです。

今回は日本の単位をアメリカの高校の単位に移行する際の注意点とアドバイスをします。

私自身、日本の単位をアメリカの高校に移行する際に、とても手間取り、悔しい経験をしたので、皆さんには少しでもそのような経験をしてほしくないと思い、この記事を書きました。

ではいきましょう!

単位は認められないケースもある

まず、アメリカの高校の進度と日本の高校の授業は違うので、すべての単位が認められるわけではありません。

例えば、アメリカの高校は日本の社会の単位をアメリカの社会の単位として認めてくれない場合があります。

特に日本では社会の授業が公民という名前で表されている場合、アメリカの社会の単位としては認められない場合があります。

また、数学などの数一・Aなどで書類に書かれている場合、どこの範囲をやっているかわからないために日本でやっている数学の範囲の単位がアメリカの高校では認められないことも多いです。

さらにいうと、ほとんどの学校があまり日本の成績証明書をきちんと見ていないことが多いので、日本の進度に関係なく、その学年のアメリカ人が取っている単位しか認められないことが多いです。

先取り学習をしている単位は認められない

私立の学校では数学や英語など本来の進度よりも早く学習をする先取り学習を採用しているところも多いと思います。

しかし、日本の学校が成績証明書を書く際に、国の規定に則らなければいけないため、先取り学習の単位を書く事が難しいです。

例えば、高一の段階で、数学で数学Ⅱ・Bを取っていたとしても、国の進度に沿って書かなければいけないので、数学Ⅰ・Aと書かれることが多いです。

アドバイス(経験者からの声)

・カウンセラーの人ときちんと話しをする

カウンセラーの人が単位を認めているわけではないですが、単位の移行手続きをする人と話をしてくれて、多めに単位を認めてもらえる可能性もあります。

日本の中学や高校に手伝ってもらう

確かに正式な書類としては、国の進度に合わせた単位しかとっていない事になっていますが、こちらから日本の学校側からアメリカの学校に日本では数学や理科は早い範囲で進んでいることなどを説明することをお願いすれば、また違う結果になると思います。

実際に日本の学校のサポートで人よりも多くの単位を取得出来た方もいるので、よく話し合っておくことをお勧めします

諦めも肝心

いくら申し立てをしても認めてもらえないこともあると思います。

その時はきっぱりと諦めて、そのクラスの単位の取り方について考えた方が良いと思います。

私自身、申し立てばかりして、結果長い時間ばかりを使い、単位が取れなかったので、

やることをやった後はきっぱり諦めることが重要だと思います。

また、卒業要件の単位が足りない場合や難しいクラスを取るために単位が必要な場合はCBEやE-schoolも手段として考えてみてください!!

CBE、E-schoolに関しては

別の記事で紹介していますので、こちらからぜひ読んでみてください。

CBE

E-school

まとめ

今回は日本の高校の単位をアメリカの高校に移行する際の注意点、アドバイスなどについて挙げてみました。

アメリカと日本の授業の進度は違うので、人によっては既習内容をもう一度やることになる場合もありますが、

少しでも今回の記事を踏まえて、充実した学生生活を過ごして頂ければと思います。

もっと知りたいかたはお手数ですがQ&Aコーナーから教えていただけると嬉しいです!!

ではまた👋

 

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