アメリカ高校の成績評価の付け方

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こんにちは、カッチーズです。

今回はアメリカの高校の成績の付け方を解説していきます。

まだ、来たばかりでどんなふうに成績をつけるかイメージがわかない人にぜひ見ていって欲しいです。

成績に含まれるもの

成績を出す際に、多くの学校はMajorグレードとMinorグレードという二つの評価を用います。(名称などは学校によって変わるかもしれません)

Majorグレードは各ユニットごとの大きなテストの点数やエッセイや大きなプロジェクトが含まれることが多く、

Minorグレードには小テストや宿題などが含まれます。

学校によってはそれ以外に期末テストの点数を含める学校もあります。
(アメリカの学校の多くが、二学期制を採用しているので、期末テストは学期末に二回行われます。)

アメリカの成績を付ける期間

日本ではほとんどの学校が三学期制で成績も学期毎につけられると思いますが、アメリカの場合は二学期制で学期の中にも二つ区切りがあります。

一学期

9月~11月初め 1st nine week

11月初め~12月終わり    2nd nine week

1月初め~3月初め  3rd nine week

3月初め~5月終わり    4th nine week

と呼び、

この4つの区切りごとに成績の評価をします。

成績に占める割合

Majorグレードの方がMinorグレードよりも重要になる場合が多いです。

学校によって割合が違うのですが、

私の学校では、

Majorグレード 6割

Minorグレード 4割 です。

また、学期毎に二つ区切りがあり、

1st nineweekの4割 +2nd nineweekの4割+期末テスト2割

これが私の一学期のグレードの評価の仕方になります。


期末テストが無い学校は

1st nineweeksの5割 +2nd nineweeksの5割 になると思います

まとめ

  • グレードはMajorグレードとMinorグレードの2つから出される
  • 学校によっては期末試験を行い、含まれることもある
  • MajorグレードがMinorグレードよりも重要


どうでしたか?

日本との違いから、最初は慣れないこともあると思いますが、

毎日の小テストや課題をきちんと出すことによって、Majorの大きなテストや課題などもできるようになると思うので、日々勉強をすることを意識してみてください!!

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