アメリカの高校でのGPAはアメリカの大学に関しては重要ですが、日本の大学に関してはあまり重要視されていない。
例えば、アメリカの大学に行く際に高校での成績(GPA)は一番大きな比重をもつ。
しかし、アメリカの大学は単にトータルのGPAを見ているわけではない、
理系の専攻で行く人の場合
理系のクラスの成績が重要視される
文系の専攻で行く人の場合
文系のクラスの成績が重要視される
また、GPAは学校によって換算方式が違う(最高が4や6や100など)
なので、admission側はGPAによって成績を判断するのではなく、その学校がどのような成績評価システムを導入しているかを見たうえで、すべてのクラスの成績を見る。
なので、totalの平均のgradeというのは関係ない。
例えば、テニスやフットボールをとると、regular classのGPAになってしまい、全体のgradeに影響を及ぼすが、totalの平均のgradeでは見ないため、安心してとっていい。
APやHonorやregularといったクラスがあるが、
college admissionは学生にchallengingなクラスの選択を期待しているところが多い
例えば、APクラスを選択する人でクラスでBを取った人の方が、HONORクラスでAを取った人より高く評価されるというようなものである。
APをたくさんとることについて
APをとることは確かに影響を及ぼすが、ただたくさん取ればいいというものでもない
例えば、environmenta science apはapの中でも簡単な部類になるが、それはadmissionの人も知っている。
逆に、ap physicsは難しい部類に入るが、admissionは難易度も考慮しているので、単に簡単だからという理由でapクラスを選ぶのは危険である
例えば、エンジニアリングに興味があるけど、ap physicsは難しいから、environmental scinenceにして、gpaを上げようと思うのはノンセンスというわけです。
environmental sienceでたとえいい点を取ったとしても、エンジニアリングの専攻で出す場合は評価としてはあまり期待はできません。
なので、興味を持ったクラスで難易度をどうするかというところが大切なのかなと思います。
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