ーー前回の西郷十のEschoolに続いて、今回はメガチーのDual Credit編です(三部作でお送りします)。
初めに
Dual Creditとは何だろうと思う人が多いと思うので解説します!
ーDual Creditとはクラスの単位を夏休み中にオンラインコースを使って取ることです。
Dual Creditの申し込みの仕方
まず初めに学校からDual Creditの申し込みの時期の通知が来ます。僕の学校では1ヶ月ほどの申し込み時期がありました。
その後、朝からランチの時にDual Creditについての説明会があります。(30分くらいの説明会)僕の学校ではこの説明会を受けないとDual Creditを履修することができませんでした。
主に説明会ではどんなコースが取れるのか、そしてどういったふうにGPAにカウントされるのかを説明されました。また説明会の後に個人での質問もできました。
説明会に行った後は、学校のホームページに行きDual Creditのフォームを埋めます。僕の学校では何のコースを取るのか、どの時期にそれを履修するのか、またDual Creditを取るにあって必要なPSAT、またはSATのスコアに自分が満たしているかなどの問題を聞かれました。
PSATやSATのスコアは取る科目によって違います。例えば数学の授業を履修したいなら、SATの数学を提示しなければいけないし、英語や社会の授業を取りたいならSATの英語のスコアの提示が必要です。数学のスコアは覚えていませんが、英語のスコアはPSATが470点、SATが480点でした。後はフォームを送れば申し込み完了です。
Dual Creditのメリットとデメリット
メリット──Dual Creditのメリットは夏休みにクラスを取れるので、現地校で卒業に必要となるクラスを夏休み中にとっておくと自分が取りたいコースを一つ増やせること、またDual CreditではGPAがHONORのコースとしてカウントされるので僕の学校のよなHONORが存在しないコースでもいいGPAを取れること。
デメリット──Dual Creditのデメリットはあまりよく学べないことです。やはり1年でやる授業を3ヶ月ちょいで行われるので身につきません。特に数学のような、pre-calculusを夏休みなどに取るとCalculsなどで苦戦する可能性があります。さらに夏休みに取るものなので、夏休みを満喫したいという人にはあまりおすすめしません。
メガチーが教えるDual Creditの豆知識
あまり大したことではないのですが、現地校でDual Creditに申し込みしてしまえば日本に夏休み中に一時帰国しても受けられます。けど日本時間でアメリカの時間に合わせないといけないので大変です。
あくまでメガチーの主観ですので、ご了承ください!
~~次回のアメリカ日和はCBE編です。お楽しみに!!!